臨スポ 愛 チャリティーフェスティバル2012
大阪府立臨海スポーツセンターの耐震/老朽化対策工事に約3億円の費用がかかります。
工事が実施されなければ臨海スポーツセンターは閉鎖となってしまいます。
このイベントはその改修工事基金への募金をお願いするチャリティーイベントです。
その模様をお伝えいたします。
実施内容
2012年7月12日(木)18時30分開演
ゲスト 高橋 大輔、村主 章枝、鈴木 明子、村上 佳菜子(フィギュアスケート)
>> プログラム(PDF)
準備風景
イベントの準備と並行し、出演者・支援の会による会見、取材が行われました。
また館外ではオリジナルTシャツと手袋の販売を行い、たくさんの方にお買い上げいただきました。
当日午後から急ピッチで準備です。
ゲストの皆さんの氷上練習中のショット。
多数の報道関係者も来場されました。
記者会見で現状説明する髙林会長
記者会見終了後、ゲストの皆さんへの囲み取材
取材中の高橋大輔選手
受付の準備も着々と
オリジナルTシャツと手袋の販売です。
練習生がお客様をお出迎えします。
ご来賓の皆様も今や遅しとオープニングを待っておられます。
ショートトラック桜井雄馬・美馬両選手から祝電をいただきました。
満席の会場は熱気に包まれ、いよいよオープニングです。
イベント
いよいよ開演です。大阪府綛山(かせやま)副知事、高石市阪口市長からのご祝辞のあと、臨海スポーツセンター練習生の吉田行宏選手の演技からスタートしました。
続いて、臨海スピードスケートクラブによるスピードスケートショートトラック、臨海ジュニアアイスホッケークラブによるミニゲームです。
大阪府綛山(かせやま)副知事からのご祝辞
高石市阪口市長からのご祝辞
トップバッターはもちろんエース吉田行宏選手
臨スポへの思いを話す吉田選手
続いてはスピードスケートショートトラックです。
スケーティングの迫力に場内から歓声が沸きます。
続いては臨海ジュニアアイスホッケークラブのミニゲームです。
とてもジュニアとは思えない大人顔負けのテクニックです。
雰囲気がかわり、こんどは華麗なアイスダンスの演技です。演じますのは臨海スポーツセンター最年長の練習生で、昭和6年生まれ81歳の井上順二さんのカップルです。
緊張気味の井上ペア
井上さんは81才ですが、まだまだ上手くなりたいとおっしゃっています。
演技終了時にはスタンディンクオベーション。井上さんの緊張も多少解れたようです
整氷時、こんな飛び入り参加も。
お待たせしました。ゲストスケーターの皆さんによる華麗なエキシビションです。
トップバッターは村主章枝選手です。
難波での募金活動にもご参加頂きました。
続いては村上佳菜子選手です。
2年前のイベントにも応援に駆けつけて下さいました。
続いては鈴木明子選手です。
苦難を乗り越え、3月の世界選手権では見事銅メダルに輝きました。
トリは当リンク練習生OB、もちろんこの方高橋大輔選手です。
会場中が魅了されました。
ゲストの皆さんに御礼の気持ちを込めて花束の贈呈です。
ゲストの皆さんに臨スポについての思い出等お話いただきました。
高橋選手、村主選手、鈴木選手、村上選手ありがとうございました!!
この日総合司会をつとめて頂いた北野聡子さんは、 北野さんは元ショートトラックの選手で臨海スポーツセンターの練習生でした。スピードスケート靴を履いて司会をしてくださいました。
フェスティバルのフィナーレを飾るのは、臨海スポーツセンターフィギュアスケート練習生によるグループ演技です。
演技スタート!
この日のために何度も練習を繰り返しました。
最後は全出演者と練習生が集合です。
高橋選手から、ワンコイン募金活動へのご協力を呼びかけていただきました。
いよいよエンディングです。アッと言う間の2時間でした。
募金活動
終演後、ゲストスケーターの皆さんも参加していただいて、大阪府立臨海スポーツセンター改修工事基金の募金活動が行われました。
フェスティバル終了後の募金活動の様子です。
募金活動にはゲストの皆さんにもご協力いただきました。
お客様のお見送りです。
おわりに
当日はお天気や計画停電など心配されましたが、全く影響を受けることなく無事終了しました。改めまして、皆様からのご支援厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
臨海スポーツセンター支援の会 一同