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2011年のお知らせ
高石市議会で「臨海スポーツセンターの存続の意見書」可決(2011/09/22UP)
支援の会では、大阪府立臨海スポーツセンターの建物の耐震・老朽化対策 について検討を重ね、平成28年3月末までの完成を目指し、計画を推し進めております。
9月22日開催の平成23年高石市定例市議会にて「大阪府立臨海スポーツセンターの大規模改修による存続を求める意見書の採択についての要請」が可決され、支援の会に陳情等の結果についてが通知されました。
意見書の内容は下記の通りです。
大阪府立臨海スポーツセンターの大規模改修による存続を求める意見書
高石市高師浜丁6-1に所在する大阪府立臨海スポーツセンターの存続問題につきましては、平成28年3月末までの営業継続が決定しております。
しかし、現在の建物は耐震基準を大幅に下回り、また老朽化も進んでいるため、近々にも大規模改修が必要不可欠な状態となっておりますが、大阪府の方針として、改修工事に要する費用は一切捻出しない旨既に発表されており、このままでは平成28年4月以降はその廃止が免れない状況にあります。
臨海スポーツセンターは、テニス・アイススケート・卓球・バレーボール・フットサル・バドミントンその他イベント等、老若男女を問わず地元市民をはじめ大勢の府民が利用する、南大阪随一の施設としてこれまで親しまれてきました。
また、過去に当該施設の練習生でオリンピック等世界に羽ばたいた選手を複数輩出し、現在も日々猛練習に励んでいる子どもたちも多数在籍しております。
このまま廃止となれば、代替施設も大阪府下には見当たらないため、子どもたちの選手生命が絶たれることとなり、その他大勢の地元利用者もまた遠方への移動を余儀なくされ、ひいては地域の経済や治安にも悪影響を及ぼすこととなります。
よって、本市議会は、大阪府に対し、当該施設を大規模改修し、末永く存続させていただきたく強く要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成23年9月22日
高石市議会
周辺市町村で臨海スポーツセンター存続の意見書可決(2011/09/01UP)
高石市に続き、堺市・泉大津市・忠岡町の各12月議会におきまして、大阪府立臨海スポーツセンター老朽化・耐震工事実施の大阪府への意見書がそれぞれ可決されました。
ご尽力賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。
支援の会といたしましてもより一層、工事実施に向け努力して参ります。また皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。
震災お見舞い(2011/08/01UP)
東北地方太平洋沖地震で被災されました皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の皆様には、前身の臨海スポーツセンター存続の会当時、署名活動をはじめ多大なるご支援を賜りました。
そのご恩には到底およびませんが、当会から被災されたスケート選手の皆様に、各コーチを通じて、臨海スポーツセンター支援の会オリジナル手袋を寄付させていただきました。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。